日本食が好きな私ですが、ごくたまに小麦粉を摂取したくなるときがあります。この瞬間がついこの間やってきました。家にはちみつがあったから、パンケーキを食べようと思ったのですが、ホットケーキミックスが無かったので、そういう便利なものに頼らず、重曹を使用してパンケーキをつくろうと挑戦してみました。天使のマークの森永さんのホットケーキのつくり方を参考に、レシピも考えてつくりました。上手くいったかどうかは是非最後までご覧ください。
早速つくってみよう
家にあるものだけという制約で始まりました、わたくしのパンケーキ作りチャレンジ。
材料とレシピはこちらです。
◎材料(3枚分)
・薄力粉・・・150g
・卵・・・Mサイズ1個
・豆乳・・・100ml
・砂糖・・・適量
・重曹・・・小スプーン1/2杯
◎レシピ
①卵と豆乳と砂糖は、先に混ぜる
②ふるいにかけた薄力粉と重曹を入れ、20回ほどさっくり混ぜる
※少しダマっぽくなっても大丈夫。
混ぜ終わりはこんな感じ。☟
③フライパンを熱してから、濡れ布巾の上で”ジュッ”と1秒ほど置く
※今回、濡れ布巾の代用として、濡らしたペーパータオルを使用しました。
④生地をお玉を使って落とす
⑤弱火で焼き、泡がプツプツ出始めたら裏返す
⑥裏面は、弱火で2分ほど焼いたら出来上がり
少し小さめに作ったら、4枚できました。お昼時だったので、2枚ずつ、食事用とデザート用にしていただこうと思います。
いざ、実食。お味のほどやいかに
まずは食事系パンケーキからいただきます。
レタスにアボカド、目玉焼きと一緒に食べたのですが、
・・・合います!調味料(マヨ、ケチャップ、オリーブ油、酢、塩コショウ)をたっぷりかけた具材を口に入れてパンケーキを食べると十分美味しいです。まるでカフェで食べているような満足感を得ることができました。
そして、デザートに参りましょう。
こちらはうーん。はちみつのおかげで美味しいという感じです。砂糖が少なかったのか、ほのかすぎる甘味で食べても食べても「うーん」でした。
(そのかわり、ピーナツバターとはちみつが良く合うことを発見した私。)
でも、薄味だからきっと健康に良い!とポジティブに捉えようと思います。パンケーキの食感自体は、ふわふわというより、もちもちに近い触感でした。なんでだろう、混ぜすぎてグルテン発生させちゃったのかな。
重曹入りパンケーキは食事系パンケーキとしていただくのが良いかも
ホットケーキミックス無しでつくったパンケーキですが、やっぱりホケミ(今更ながら省略)には叶わないなあ(´;ω;`)。ホケミが恋しくなりました。
感想。可もなく不可もなくかなあ
・砂糖少なめだったのか、甘みをあまり感じられなかった
・重曹入れすぎたのか、おいしさ半減していた
(後から聞いたら、重曹はほんの少しで大丈夫らしい。)
・食感はふわふわというより、もちもちになった
・焼き目が想像していた”THE☆パンケーキ”にならず、まだら模様になってしまう
・デザート系より食事系のほうが合う
ホケミを使わない重曹入りパンケーキは薄味になりがちなので、食事系パンケーキとして、エッグベネディクト風にしていただくのが正解かもしれません。
それでも、コロナみたいな感染症が流行っている時期で外出をためらう時や、雨降りでスーパーに行くのが面倒くさい時などにパンケーキが急に食べたくなっても、ホケミが無くても薄力粉や重曹など揃っていればつくれる、ということがこの身をもって証明されました。
時間が経てばまたつくってみたくなる、そんなパンケーキでした。
レシピ参考元☆
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