大学生の頃からずっと悩まされてきたニキビ。
インターネットを駆使してさまざまなニキビ撃退法を試すも、なかなか治りませんでした。
どうしてお医者様を信じなかったのだろう?皮膚科に通い出した今、そう思います。およそ4か月でほぼ完治できたので、今までが無駄な時間とお金だったことを痛感しております。
ニキビと戦い始めて早6年。そろそろニキビとさよならできそうです。
自力で治そうとした水の泡期(効果あった順)
①IGNISのヨモギシリーズでスキンケア
これは結構治ったほうの対策法でした。ですが、肌はかさかさのままで炎症がおさまっても、見た目が汚いままでした。乳液1本が6000円くらいで、1か月半のペースで購入していたので、お金がどんどん消えていた時期でもありました(泣)。
②無印良品のアルガンオイルでフェイスマッサージ
肌の血行をよくすれば、治りが早くなるという情報を聞いた私は、お風呂でフェイスマッサージを毎日行っていました。アルガンオイルはオイルの中でもお値段のするほうなので、その分効果はありました。
1本使い切ったあと、また買おうとしたのですが、金銭面の事を考えてアルガンではなくアーモンドオイルを買ってしまいました。そこから効果が半減し、”お風呂DEフェイスマッサージ”の習慣はなくなってしまったのでした。
③青汁を飲む
母から、青汁が良いといわれて、ファンケルの青汁を店頭で購入して毎日欠かさず飲んでいた時期がありました。ですが、私が暴食をしがちであるからか、こちらは全く効果がなく、無駄に青汁を飲んでいたかんじでした。
きっと、青汁を飲むだけではなくて、食生活も野菜中心にすればよかったのですね。大学生だった私は野菜を買うことをケチっていました(笑)。
皮膚科に1度だけ行ってみた過去
ニキビを治すために試行錯誤していた大学生時代、1度だけ皮膚科を訪れたことがありました。ですが先生は、私の肌をまともに診ず、診察が適当に感じてしまったことから、初診以降、その皮膚科には1度も行くことなくさよならしてしまったのです。
処方された塗り薬は確かに効果があって、ある程度良くなったからもう通わなくていいや~と思ってしまったのですね。この選択が間違いでした。ニキビは根が深く、またすぐに出現してきたのです。
そして、皮膚科通いの今
ニキビに悩み始めて6年、ついに私はまっとうなニキビ治療ができています。
大学生の時に訪れた皮膚科と同様、今通っている皮膚科の先生も、初診は私の肌を一瞥するだけでした。ですが、処方された薬を言われた通りに使い続ければ治っていく一方だったし、2回目以降の診察で「良くなっているね」と言われて、私の肌の状態覚えてたんだ!と少し驚きました(笑)。
通い始めておよそ4か月ですが、ニキビが治っただけではなく、毛穴も引き締まりきめ細かい肌になってきました(拍手喝采)。ニキビは治ってきても、最低1年は通い続ける必要があるとのことなので、これからも頑張ります。
大学生時代に頑張ってきたことは、ニキビを治す方法として理にかなっている部分もありましたが、やはり治す近道は皮膚科なんだと。
ニキビは病気です。ニキビがあると心も病んでしまいます。
早く治す方法は皮膚科に行くこと。これを早く気づきたかったなあ。
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