渋谷で食べたラタトゥイユがけのチキンステーキが忘れられなくてお家で再現してみた

1年前、大学生時代の友人と訪れた渋谷にある小さなフレンチ。そこで食べた料理が急に恋しくなり、自宅で再現してみることにしました。

スヌーピーのお皿が庶民ぽい(笑)

料理名は、

ラタトゥイユをかけたチキンステーキ~アリゴを添えて~

ナイフとフォークでいただきます。

ラタトゥイユとは、夏野菜をふんだんに使った、フランスの家庭料理。冷めてもおいしいので、私はお弁当にいれることもあります。夏バテでもラタトゥイユなら食べれちゃう。しかも栄養満点の一品です。

私の家では毎年夏になると必ず、ラタトゥイユが食卓に上がります。フランスの家庭料理ではありますが、私にとっては母の味でもあるのです。

そしてアリゴとは、マッシュポテトとチーズを混ぜた”伸びるポテトサラダ”のようなもの。

フランスへ旅行に行った際訪れたカジュアルなビストロで、アリゴが料理に添えてあり、これだけでお腹がいっぱいになった思い出があります。

一時期『じゃがりこ』でつくる”じゃがアリゴ”が流行りましたよね。まだつくったことないから今度つくってみようかなあ。

気になるお味は?食リポしてみた

―現場のbiki♡topicさーん!

「はーい!私は今、ラタトゥイユチキンをいただいているところで~す!
ラタトゥイユが家庭料理なだけあって、食べると心が温まるお味です。また、アリゴの塩加減がちょうど良いです。ワインに合いますねえ~。アリゴとラタトゥイユ、アリゴとチキン、どちらの組み合わせも相性抜群で、料理をずっと飽きさせない最高の添え物です!」

―おいしそうですね。こちらまで良い香りが漂ってくるようです。ありがとうございました!

調理のポイント

【ラタトゥイユ】

・コンソメを入れてコクを出しましょう。
・煮込むときは弱火でじっくりグツグツ。丹精込めて煮込みましょう。

【チキンステーキ】

・表面をカリカリにしたほうが美味しいので、最初は強火で焼きましょう。
・生焼けだと良い気分が台無しになってしまいます。気が済むまでしっかり焼きましょう。

【アリゴ】

・必要な材料は、バターと豆乳とチーズ2種とじゃがいもとガーリック塩。
・チーズとじゃがいもを1:1にするのがやみつきな味になる秘訣です。

おうちで食べるフレンチって最高♪

フレンチのお店で食べると、周りの目が気になったりテーブルマナーにとらわれがちで緊張してしまうことはないでしょうか。

その点、家ならくつろいで食事をすることができますので、十分味わって食べることができます。

ラタトゥイユは、肩ひじ張らない素朴なフランス料理。

旬のものを食べるのは健康に良いですから、夏野菜がたっぷり入ったラタトゥイユは、おいしく食べながら健康にもなれちゃうメニューです。

コロナウイルスが流行してから自炊をする方が増えたのではないでしょうか?

お店で食べたあの味が恋しいけど、外出したくないというとき。そんなときは、ご自宅で料理を再現してみてはいかがでしょうか?きっと気分も弾みます♪

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