図書館で借りた本を読まずに返却してしまうクセをやめたいときに読んでほしい

図書館は無料で幅広い種類の本を借りることができる上に、”犬も歩けば棒に当たる”状態で、つぎつぎと読みたい本に出会うことができますよね。

ですがいざ借りて家に帰ると読む気が失せることがありませんか?借りただけで満足してしまい、結局読まずに返却期限が来てしまうことを何度も繰り返していたのが私の小さな悩みでした。

実際読み進めてみるとどの本も大概ハマるものです。
「せっかく出会えた本なのだから、ちゃんと最後まで読み切りたい!」と思う同志のみなさん。一緒に返却期限内の読書を楽しみましょう。

何かに取りかかるときはいつもはじめの一歩を踏む必要があると心得る

やる前はやる気が起こらないことでも、いざ取りかかってみると夢中になれた経験があるのではないでしょうか?小学生の時の夏休みの自由研究、ピアノの譜読み、部屋の掃除、などなど。

読書も同じで、本を開いてしまえばたちまちその本の世界に入り込んでいけるというわけです。

ドリカムさんの『24/7』という曲の歌詞にこんな言葉があります。

―気持ちよくなるには最初 痛いんだ内部 go! ダイブ!

恋愛系の曲だと思いますが、なるほどなあと感心するところがあるのではないでしょうか?はじめの一歩を何気なく踏みだしてみましょう。

快適な読書空間をつくってみる

お次は具体的な解決策を。

快適なイス・クッション・室温

座り心地が良く脚を伸ばせるイス、膝の上に置くちょうど良い大きさのクッション、風通しの良い部屋。この3拍子が揃うと私的・快適読書空間が出来上がります。

読書しやすい場所は人それぞれだからこの3拍子はあくまで一例ですが、読書したくなる空間づくりをすることも大切なのではないかと思います。

読書はいいことづくしであることに気付く

本を読めば良いことがたくさんあります。

  • 語彙力UPで知的な印象GET
  • 読んだ本の話題で会話が増える
  • 読了後の達成感で自分に自信がつく

などなど。

話題の本や新刊本は大概面白いものです。1ページ目で本の世界に入り込めなくても、ぐんぐん先を掻き分けていけば面白くためになる世界が広がっているはずです。

「素敵な本に出会えたなあ」と思えるためにも、まずは軽い気持ちで1ページ目をめくってみましょう。

自分にとって良い本を読み切った後には、達成感と感動が待っているし、いまいちな作品だったとしても、自分の好みや作品の良し悪しを分析する力がついたとポジティブに捉えれば、読む本全てが自分の糧になること請け合いです。

本をたくさん読んで自分磨きをするなら、無料でたくさん借りられる図書館を活用しない手はありません。お気に入りの本、人生観が変わる本に出会えるかもしれません。

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