どうせ泊まるなら高級ホテルがいい。ラグジュアリーな空間から日常生活に活かせるヒントが得られる♪

旅先で泊まる宿はどのように決めていますか?

駅や空港から近いホテルを選んだり、観光をすることが大目的だからコスパ重視のホテルを選んだり、口コミを見て良さそうなホテルを選んだり。ホテルの選び方はさまざまあると思います。

私は断然、無理をしても高級ホテル派。旅の思い出はホテルが左右すると言っても過言ではありません。

ただ宿泊費が高いだけではなく、さまざまな恩恵を受けられるのが高級ホテルの良いところ。

どんなメリットがあるのか?それを紐解いていきましょう。

1.外観、内装、サービス…何から何まで非日常を体験できる

ホテルに到着した途端から非日常体験が始まります。

ふかふかのカーペットに靴を埋めながら、または、ピカピカに磨かれた大理石の床をカツカツ歩いてラグジュアリーな空間に誘われていきます。

身なりや立ち振る舞いがかっこいいホテルマンさんに惚れ惚れしながらチェックイン。すべてをホテルマンに委ねて案内されるがまま。これが心地よいのです。

ホテルマンさんには悪いけど、ホテルに着いたらもう何も考えたくない。ぼーっとしたいのです。

それを実現させてくれる空間がそこにはあります。

2.どこの香水つかっているの?と聞きたくなるような良い香りがホテル中に漂っている

完璧な空間を作り出しているから、気の使いすぎで従業員の神経が疲れないか、ときどき心配してしまう上質なホテル。

香りにも手を抜きません。まるで香水のような、キュンとする香りがホテル中に漂っています。

以前訪れたフランスの小さなホテルの香りがとてもタイプだったのですが、結局聞き出せず帰国してしまった少し悔しい思い出があります。

香りを聞きたいときは、ある程度語学を習得しておく必要があります。

3.お部屋のインテリアからアイデアを盗める

これは私が高級ホテルに泊まる一番の恩恵なのではないかと思っていることです。

こだわりが詰まっている高級ホテルのお部屋。そのインテリアに絶対ときめくはず。

間接照明やおしゃれなオブジェ、無駄なものがないシンプルな空間。ホテルのインテリアから、自宅の部屋のレイアウトや雰囲気のアイデアを盗めます。

カメラでパシャパシャ取ってときめいたお部屋のデザインを切り取っておくことも必要かもしれません。

ハイセンスな空間を目の当たりにすれば、感性が磨かれ自分自身もアップデートされたような感覚になります。

それと、部屋を清潔に保っておこうという戒めにもつながります(笑)。

4.ベッドがふかふかで寝ても覚めても気持ちいい

旅は移動が多く歩き回ることも多いですよね。そんな疲れた体を癒してくれる最高のベッドで寝たいと思いませんか?

宿泊費が高い分、良いベッドを使っているのは確実。ひとたび身体をうずめれば、あっという間に夢の世界に入ります。

寝起きもすっきり。良質な睡眠をとることができます。HPが全回復して、翌日の旅も元気いっぱいに楽しめます。

5.ホテルマンと言葉を交わすことができる

朝ごはんをたらふく食べたら、ついにチェックアウト…。

ホテルマンから「ホテルどうだった?」と感想を求められることがしばしば。特に海外だと、フランクに話しかけてもらえるため、あまり緊張せずに会話を楽しむことできます。

旅先って人と会話をするのもかけがえのない思い出になりますよね。

「ベッドがふかふかで最高だったよ!」と私。

「あれはSimmonsのホテルオリジナルのマットレスなんだ。」とホテルマン。

なんと。そんな良い情報をゲットできるとは。その日から自宅のベッドをSimmonsにする計画を立て始めた私でありました。

このように何気ない会話から、日常に活かせるヒントを得ることもできるのです。

6.ホテルを離れても余韻が残る

悲しいけどホテルとおさらばしなくてはならない時間が必ずやってきます。

たとえ1泊だけだったとしても、ホテルでお過ごした思い出はしっかり焼き付いています。離れるほど楽しかったひと時が走馬灯のようによみがえるものです。

離れてからわかる素晴らしさって何においてもありますよね。実家を離れてわかる親のありがたみとか。それと同じ気がします。

ありがとうホテル。また会おうホテル。

セレブが良いホテルに泊まるのはお金を持て余しているからではないと思う。

お金持ちが高級志向になるのは、ただただお金を持て余しているからではなく、ハイクラスのセンスに触れて自分自身をアップデートさせるという目的もあるのではないかと思います。

良いものに触れることは自分磨きにつながるな、と常々思います。

お仕事や学校で頻繁に行けるわけではない旅行。どうせなら高級ホテルに泊まって非日常に浸りませんか?

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