半年前から皮膚科に通いだし、ぶつぶつニキビとはおさらばしたものの、すぐに病院に行かなかったツケでニキビ跡が残ってしまった私の顔。
ニキビ跡は保険適用外の治療となり、そこで紹介されたダーマペン4。お値段も1回5万円弱ということで、親には「無駄遣いだ」だの「そんなのやらなくてもいずれ治る」だのと一蹴されてしまいました。
しかしミーハーで美容好きな私はそこで諦めません。
仕事ばかりの日々で、数少ない友人ともまともに会えない、キュンキュンできる恋人も好きな人もいない。ならば自己投資をするほか自分を生き生きとさせるものがないのではと思い、欲がむくむくと沸いてしまったのです。
どうしてもダーマペン4を受けてみたい。だけど親にはバレたくない。
そんな私のダーマペン4奮闘記です。
ついにやってきた施術の日
施術はカウンセリング含め、トータル2時間かかりました。施術後すぐの肌はところどころ傷がある程度で大事には見えない仕上がりでした。
と、ここで最初の関門。送り迎えをしてくれた親から「今日はずいぶん長かったね」と一言を頂戴し、少したじろいだものの、「うん」とだけ返してその場を乗り切りました。
コロナ禍でマスクを当たり前につけられてよかった~(笑)。
ダーマペン4を受けに行く時は、ばれないためにも待たせないためにも、1人で行くことをおすすめします。
帰宅後赤みが増していた…
帰宅後、マスクを外すと顔全体が日焼けしたみたいに赤くなっていました。これはまずい。鏡の前で焦りだしました。
笑うと肌が小さい悲鳴を上げるし少しむくんでいるような気もするし。あまり顔を合わせずにお風呂に入り、皮膚科で購入した専用の顔パックを冷やして鎮静させる作戦を決行。
冷たい顔パックのおかげか赤みは引いたように思える
冷蔵庫で冷やした顔パックのおかげなのか、入浴後、顔の赤みは帰宅直後よりも落ち着いてきました。
ここで安心することはできません。徐々に迫ってくる夕食の時間。家族が一堂に会するため、バレるかバレないかの最大の瀬戸際です。
しかも美容治療は無駄遣いだと大反対している上に、最近目が良くなり私の顔の毛穴もよく見えるようになってしまった母親が、私の真正面にいるわけです。
あまり顔を見られないようにと意識しているせいで、挙動不審に見られていないかとても心配なところ。
恐怖の夕食の時間。果たしてバレずにやり過ごせるのか
いつも目を見て会話をしている素直な娘が急に下を向きながら食事していたら逆に怪しまれるかなあ。どのように振舞おうか画策中です。
施術当日の夕食の時間でバレるのか、バレないのか。
次回へ続く…。
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