なんでもない日の手づくりショートケーキ。【ブドウの宝石ケーキ】

今日は誰の誕生日でも記念日でもない平凡な日。そんな日こそケーキをつくれば、プチ贅沢気分を味わえ、心もお腹も満たされるのではないかと思い立った私。

夏バージョンのオンリーワンのショートケーキを目指して頑張ります。

まずは理想を描いてみる

(私が好きな料理家、レイチェル・クーが、オリジナルレシピを考案する際にスケッチブックに描いているのを真似したかったのです。)

レイチェル・クーさんがこちら↓
いつもおしゃれな創作料理をつくっていて大好きです。センス抜群で憧れる…

スポンジケーキの焼き方は本に頼りますが、デコレーションは完全オリジナルにしようと思います。ポイントは、中心にバラを形作ること。そして夏らしく、緑や黄色のフルーツでデコレーションしたいところ。

理想を現実へ!できあがりがこちら

バラ部分をいちごにする予定でしたが、スーパーに売っていなかったため、黄桃で代用。そしてまわりの飾りを緑と紫のブドウにしました。ブドウが光に照らされると輝くので、「ブドウの宝石ケーキ」と名付けました。

生クリームが溶けやすく、絞り器で絞ったホイップが不格好なところが残念ですが、夏らしい涼しげなケーキができあがりました。

もうちょっとバラを立体的にできればよかった…。反省ばかりしてしまいますが、次回リベンジすることにしましょう。

家族も絶賛。手づくりケーキは喜ばれる

味も問題なく、それなりにおいしくできました。家族も「おいしいおいしい」と言ってもらえました。心もお腹も満たされたいという目的達成です。

そしてなんでもない日につくったからこそとても特別に感じられた、という発見がありました。デザートにケーキを食べるなんてセレブみたいでなんだか楽しい。

何にも縛られずにデコレーションを楽しもう

手づくりケーキの良いところは、デコレーションが自由にできるということ。

自分のセンスを頼りに、自分の好きなフルーツやお菓子を使って思う存分自己表現ができます。1回つくってみて反省し、またつくって反省し…を繰り返していくうちに、どんどんセンスが磨かれるような気がしました。

手づくりケーキをつくることで、感性が磨かれ、自分磨きにつながるのではないでしょうか?

気分はパティシエ♪とびきりのリフレッシュにもなれますよ。

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