仕事のモチベーションUPになる映画や本

決まった時間に起きて、満員電車に揺られ、会社で丸8時間パソコンの前。この繰り返しで仕事が退屈になっている方。社会って理不尽なことが多いと嘆いている方。将来叶えたい夢の仕事がある方。

映画や本で仕事のモチベーションがUPすることってありますよね。

ということで私的、仕事のモチベUPになる映画や本を、目的別でご紹介いたします。

①理不尽な仕事で参っているときに…

『プラダを着た悪魔』

むかしむかし、下北沢のCD・DVDショップで購入しました。

映画が公開されてからずいぶん経っているのに色褪せないおしゃれな作品、『プラダを着た悪魔』。

主人公のアンドレア(アン・ハサウェイ)たちの鬼ボス、ミランダ(メリル・ストリープ)から指令される、常識を超えた仕事の数々。アンドレアたちは毎日四六時中振り回されているのですが、この映画を見れば、仕事で鬼上司から理不尽な問題を突きつけられても、「今、わたしはアン・ハサウェイなんだ…!」と言い聞かせて乗り切れちゃいます(笑)。

しかも現実はこの映画の主人公ほど理不尽なことは起こらないでしょうし、自分は今映画の中の主人公だと思うと、急に世界がドラマチックになると思いませんか?

②夢を追いかけたくなる

『ラ・ラ・ランド』

女優志望のミア、ジャズピアニストとして成功したいセブ。この2人は互いに惹かれあいながらも、自分の夢に向かってひたむきに前に進む描写がたくさん描かれています。

オーディションに落ち続け、自費で上演した一人芝居の舞台は大失敗のミアでしたが、最終的には大女優に上り詰めることができます。

仕事はあるけど、好きなジャズを演奏することができない日々が続いていたセブは、最後に自分の店を開き、純粋にジャズを楽しめるようになります。

人生山あり谷ありだけど、頑張れば成功が待っているというエールをもらえるような作品です。周りからは「無理だ」とからかわれてもあきらめきれない夢がある人にとっては、堂々と夢に一直線な主人公の2人からパワーをもらえるのではないでしょうか?

③憧れの働き方と女性像が見つかる本

『自分で「始めた」女たち』

表紙から惹かれる!

アメリカで活躍している112人の女性の成功者たちの職業や生い立ち、仕事観などを紹介しているこの本。

普段図書館の本ばかり読む私ですが、書店で見た時の表紙と帯のキャッチコピーに惹かれ即買いした一品です。

なかには成功するまでの失敗談を惜しげもなく披露している方も。成功者でも親近感が沸く人間性によけい惹かれます。

112人もいらっしゃるので、「自分もこうなりたい!」と思えるような人が見つかるはずです。私は「こうなりたい!」と思う方のページや名言を発している方のページに付箋を貼って、時々見返すようにしています。そうするとモチベーションがグンっとUPするわけです。

いろんなジャンルの職業の方が紹介されていますが、おしゃれな写真も豊富に差し込まれているので、理想の生き方のイメージがしやすい気がします。

仕事が退屈なら外の世界をのぞいてみよう

「つまらない。仕事頑張れない…。」というときに、著名な人の自伝を読んだり、映画や本に触れることで、仕事の活力になることがありませんか?

頑張っている人を見ると、勇気づけられて自分も成長しなきゃ!と奮い立たせてくれるからだと思います。

自分がいる世界だけに留まらずに、別の世界をのぞいてみると、仕事のやる気や理想の生き方に出会えるかもしれません。

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